団体について

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アニマル・エシックスはアウトリーチ活動、研究、教育を通じて非ヒト動物を尊重する態度を広めています。私たちはワクチンを摂取したり、自然災害に見舞われた動物たちを支援するなど、野生動物の生をよりよいものにする介入策に賛同し研究を行っています。未来のテクノロジーがどのようにして破局的なリスクを回避するのに役に立つのか、そしてまたテクノロジーはどのような形で大量の野生動物を救うことができるのかを探求しています。

私たちのヴィジョンはすべての有感生物が道徳的な配慮を与えられる世界です。

以下の画像をクリックすると、各年の私たちの成果の要約を見ることができます。

 


 


 


 

 


 

 

 


 

 

 


 

非ヒト動物の生に関する詳細な情報と、そうした動物たちを擁護するための議論を提供しています。加えて、動物たちに危害を加える特定の方法をやめさせることよりも(それは他の団体がすでに取り組んでいます)種差別に向かう態度を変えようとしています。

私たちの仕事は、非ヒト動物たちが日常生活のなかでどのような配慮を受けているのか、動物たちに関連する人間の態度や活動に影響を与える分野でそうした動物たちがどのように配慮されているのかを扱っています。これには学術、科学研究、法律が含まれてきます。非ヒト動物が現在の人間の活動からどのように影響を受けるのか、そして将来に予定されている、あるいは予定外の人間活動にどのように影響を受けるのかに注目しています。これは、人間が動物に危害を与える場面に留まらず、動物の苦境の原因が人間の活動ではない場合に動物たちを助ける手段にもかかわってきます。

動物倫理という分野は、私たちの道徳的な意思決定において非ヒト動物に配慮すべきなのはなぜなのか、またどう配慮すべきかを扱います。こうした問いに対する答えは極めて重要な実践的帰結をもちます。多くの人々は現在、非ヒト動物に対してほとんど注意を払っていません。しかも、動物の利害をいくらか配慮する場合でも、動物に対する差別的な態度をとることの方が多いありさまです。私たちは誰かを道徳的な配慮の対象としながら、その者たちに危害を加える仕方で差別することもできるのです。また、私たちは、公平でない理由によって、他の者を助けるよりも一部の個体を助けることで、そうした他の者たちに危害を加えることなく、差別することもできるのです。動物倫理という分野はこうした問いを扱います。私たちはこの作業を進め、その成果を公衆が利用できるようにしています。

チーム

マネジメントディレクター

オラリア・フレイリア(Olaia Freiría), リア・マケルヴィー(Leah McKelvie)

法律部門

Daniel Dorado

ダニエル・ドラド(Daniel Dorado)

Research and Academic Outreach

オスカー・オルタ(Oscar Horta)

Outreach in English and Asian Languages 英語とアジア言語圏のアウトリーチ

アディティヤ・S・K(Aditya S.K.)

Outreach in Spanish スペイン語でのアウトリーチ

オライア・フレイリア(Olaia Freiría)

Outreach in Portuguese ポルトガル語でのアウトリーチ

ルチアーノ・クーニャ(Luciano Cunha)

Online Outreach オンライン・アウトリーチ

サラ・ラゴ(Sara Lago)

COMMUNICATIONS コミュニケーション部門

Digital Content デジタルコンテンツ

インディラ・ニマー(Indira Nimer)

Audiovisual オーディオビジュアル

アルバ・G・ベルナル(Alba G. Bernal)

Publications 出版

リティカ・ラメシュ(Rithika Ramesh)

DEVELOPMENT ディベロップメント部門

エヴァ・ヨエ(Eva Yoe)